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2011年バックナンバー

上海のコンビニ

ゴールデン・ウィークに上海に旅行する機会がありました(日航の出張を含む国内線のマイルと、クレジットカードのポイントによる特典旅行券です)。

 ホテルのそばに、セブンイレブンがあったのですが、閑散とした早朝(中国もメーデーの休みで、杭州行きの電車(日本の新幹線のままです)の切符は、朝一番の切符しかとれませんでした)、おにぎりとお茶を買いに行くと、店員が、黙々と、消費期限切れのおにぎりや総菜を廃棄していました。
 日本ではよく見かけます。

 上海のセブンイレブンは消費期限切れの総菜などを廃棄しています。
 上海にはドイツの高級車が走っていることも珍しくありません。
 確かに豊かになりました。

 もっとも、裏路地に行くと、満足に食べ物を食べられない親子がいます。
 エアコンなしの15円のバスに「ぎゅうぎゅう詰め」になっている人もいます。


 日本も「勝ち組」「負け組」の2分化傾向にあるようです。
 ただ、間違いなくいえるのは、日本で、いくら所得が低いといっても飢え死にの心配や、病気になったとき、ちゃんとした治療を受けられないという心配はないでしょう。

まだまだ、日本は平等社会で、捨てたものではありません。
 これからは知りませんが・・
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