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2013年バックナンバー

放送事故

平成25年10月21日、アメリカンリーグのリーグ優勝者決定戦で、レッドソックスが逆転勝ちでタイガースを破り、4勝2敗で6年ぶり13度目のリーグ優勝を果たしました。

 レッドソックスの上原浩治投手は、平成25年10月21日の9回に登板し、無失点で胴上げ投手となり、また、1勝3セーブでMVPにも選出されました。

 球が特に速いわけではありませんし、球種が多いわけでもなく、面白いように、三振や凡打がとれる理由が素人にはわかりません。

 上原浩治投手が長男一真(かずま)君(7歳)が、ヒーローインタビューに応じました。
上原投手は、通訳を通して、「選手みんなのサポートのお陰です」「最後は正直、吐きそうでした」と話しました。

 続いて息子の一真君にマイクが向けられました。

 上原投手と同じ背番号19のユニホーム姿で、リポーターから英語で「お父さん、吐きそうだったって。投球どうだった?」と問われると、流ちょうな英語で「I don't know(分からない)」と返答。「不安だった?それとも興奮した?」との問いには「Excited(興奮した)」と叫び、ファンの喝采を浴びました。

 何回も放送されていましたから、ご覧になった方もおられるでしょう。


 フジテレビが、「とくダネ」という番組の中で、「9:22」の放送時に、一真君が「I don't know」と答えた場面で、長男・「一馬」君(7)と、氏名を間違えたテロップを出しました。
 まあ、これは、よくあることです。

 テロップに「I don't know」と出すべきところを、「I don't no」という傑作なテロップを出しました。
 7歳児以下ということになります。
 もっとも、7歳児は、アメリカ暮らしですが・・・

 著作権の関係で、貼付けることはできませんが、「フジテレビ」「放送事故」「上原」で検索していただければ、テレビ画面が出ます。

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