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　平成２９年３月１日、米軍北部訓練場（沖縄県東村・国頭村）のヘリパッド建設をめぐり、平成２８年７月に工事を再開して完成した３地区４ヘリパッドの総工費が、当初契約額の６億１３００万円から４．１倍の２５億１６２７万円に膨れ上がっていたことが分かりました。

 

  ヘリパッド建設を巡っては抗議運動が続いたため、防衛局は機動隊員や警備員を配置した。資機材搬入時に抗議運動を避けるため、国内に数機しかない特殊ヘリで重機などを空輸したことによる増額です。

 

  沖縄防衛局は「工事に反対する方々により長期にわたり物件や車両が放置され、通行が困難な状態が続いていたことから、これに伴い当初計画からの変更が必要となった」と回答しています。

 

　国が損害賠償請求をしたらいいと思うのですが、いかがでしょうか。

 

　といっても、年金受給者を相手にしても、強制執行はできませんね。