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2015年~2017年バックナンバー

朝鮮半島有事、邦人退避策をトランプ大統領と協議へ

 読売新聞の報道によりますと、安倍首相が、平成29年11月5日に来日したトランプ米大統領と、朝鮮半島有事が発生した際の在韓邦人退避の方策について協議する方向で調整したということがわかったそうです。
 
  約6万人の在韓邦人や、20万人以上と推定される在韓米国人の退避は、有事対応の最大の焦点で、日本政府は在韓米軍による陸路・海路などでの輸送を、退避計画の基本に据えたい考えです。
 
 トランプ大統領は核・ミサイル開発を続ける北朝鮮への対応として、軍事措置を排除していないことは、ご承知の通りです。
 
 マクマスター米国家安全保障担当大統領補佐官は、平成29年11月と2日「(アジア歴訪で)軍事措置の可能性について話さなければ無責任なことになる」と述べていて、日米首脳会談などでは朝鮮半島有事への対応が議題となる見通しです。
 
 トランプ大統領のアジア歴訪後は、朝鮮半島に何があっても不思議ではありません。
 
 不要不急の韓国への旅行は止めた方が賢明かと思います。仕事なら仕方ありませんね。
 
 韓国の人が、朝鮮半島有事を想定した行動をとっていないのは不思議ですね。
 といっても、よほど富裕で、海外に移住できる人以外は、実質的に、何もできませんけれど・・・
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