2018年バックナンバー
雑記帳
雪
平成３０年１月は、日本各地とも寒波が襲来しています。
関西でも、普段の年から大雪が降る地域があります。
兵庫県の丹波篠山や豊岡、京都府の舞鶴あたりは、日本海側ですから当たり前といえば当たり前です。
「日本海側」ですが「裏日本」という表現が昔は普通につかわれていました。軽蔑的な響きを持つということから、最近は使われることはなくなっています。
「裏口入試」という言葉からでしょうか。
今年は、太平洋側の地域にも大雪が降っています。
東京の大雪は、ローカルニュースのはずですが、なぜか、トップニュースになっています。
大阪は雪は降りますが、積もるところまでいかないようです。
私の住んでいる西宮市の甲陽園は、大阪や神戸より若干寒く、毎年、雪が少し積もります。
革靴で歩くと転ぶ恐れがあります。
私自身は、「雪」に悪いイメージはありません。
私が幼稚園と小学校にかよっていたころ、和歌山市の幼稚園と小学校では、朝、雪がつもっていると、朝は授業なしになり、自由時間となり、グラウンドで、雪だるまつくり、雪合戦などで遊ぶことができました。
といっても、毎年、朝、雪がつもる日があるわけではなく、２年に１回あるかないかのことです。
和歌山市以外で、私が住んだことのあるのは、東京、高松、そして現在の西宮のみで、雪は降っても積もりません。
なお、ドイツのボンで２年間過ごしましたが、あまり雪は降りません。
ただ、最高気温が０度あたりという日が続きますから、いったん雪が積もると、なかなか溶けません。
雪国出身の人は、雪かきなどで大変なようです。
我慢強いという正確もそこからくるのかも知れません。
私は、スキーは好きではありません。学生の時と司法修習生の時に卒業です。
今年、久しぶりに、札幌の雪まつりを見に行く予定です。
航空券とホテルは手配済みです。
ただ、天気予報を見て、後悔しています。
わざわざ極寒の北海道まで行くのかということですが、いまキャンセルすると、キャンセル料が高いので、いくことにします。