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　毎日新聞は、平成３０年１月３０日配信記事「獣医学部、一般入試に１０００人超応募」で、学校法人「加計学園」が平成３０年４月に開学する岡山理科大獣医学部への志願者数を報じました。

 

　同学園の公式サイト上で、計３方式の志願者数が明らかになったとし、一般入試２方式は８１６人（定員３８人）、センター試験利用は２２８人（同１２人）だと説明し、その上で、競争率はそれぞれ２１．５倍、１９倍になっていると伝えました。

 

　毎日新聞社・統合デジタル取材センターの公式ツイッターは、平成３０年１月３０日、「獣医学部、一般入試に１０００人超応募」と題する記事を引用し、「これでいいのか」と投稿しました。

 

　毎日新聞が、平成２９年、さんざん、岡山理科大学獣医師学部開講の妨害キャンペーンをしたのに、１０００人以上の応募者がいていいのかということなんでしょうか。

 

 

　「受験生が何か悪いことをしましたか？」
　「報道機関は事実を客観的に報道するべきではないのでしょうか」
　「『これでいいのか』とはどういう意図なのか説明してください」
　「もし『これでは良くない』という事実があるのなら、取材してそれを報じればいい」

 

などとするツイッターやインターネット掲示板でおびただしい批判を浴びました。

 

　毎日新聞は、平成３０年１月３１日、自社の公式ツイッターで「誤解を招く表現」の投稿をしたと謝罪し、該当のツイートを削除しました。

　「誤解」などではないでしょう。

 

　いったい何を考えているのでしょうか？

　受験生への八つ当たりでしょうか。