2018年バックナンバー
雑記帳
24時間営業見直し・ファミリーマートが実証実験
コンビニ大手のファミリーマートは、24時間営業の見直しの検討を始めました。
人手不足が深刻化しているためで、一部店舗の営業時間を短縮する実証実験を実施して、売り上げや人件費への影響を検証し、24時間営業を継続するかどうかを判断します。
ファミリーマートは、全国約1万7800店舗のうち、オフィスビル内など約5%の店舗を除き、24時間営業しているそうです。
人手不足に伴う人件費の高騰によって加盟店の経営が厳しさを増しており、営業時間の見直しを検討するために一部店舗で深夜など来店客の少ない時間帯に限り、一定時間店を閉める実験を進めています。
人手不足の深刻化を受けて、外食産業などでは既に営業時間を短縮する動きが広がっています。
しかし、コンビニは夜間の商品の配送など、24時間営業を前提とした経営モデルとなっており、ライバル店との競争で不利になる恐れもあることから、営業時間を短縮する大手は出ていないというのが現状です。
ローソンも過去に一部店舗でファミリーマートと同様の実験をしたことがありますが、「売り上げが落ち込んだ」といい、営業時間の見直しを見送りました。
ファミリーマートも実験でどのような影響が出るかを見極めたうえで、慎重に判断する方針だそうです。
私の自宅の最寄りのコンビニは、ファミリーマート甲陽園店です。
最初から、24時間営業ではなく、午前6時から翌朝1時までの営業です。
阪急甲陽線の始発が午前5時12分、最終電車の到着が午前0時17分ですから、それで十分ということでしょう。
現実に、午前6時から翌朝1時までの営業で十分です。
早朝、関空から出発というとき、店が開いていないことがありますが、西宮北口のリムジン乗り場そばのコンビニは開いています。
深夜、早朝にうろつくことは、私の場合ありません。