2018年バックナンバー
雑記帳
対北朝鮮「核放棄まで最大限圧力」米韓会談
平成30年2月8日、ペンス米副大統領は、韓国のムン・ジェイン大統領とソウルの大統領府で会談しました。
ペンス米副大統領とムン・ジェイン大統領韓国両氏は、最大限の圧力を通じて北朝鮮を非核化に向けた対話に引き出す方針では一致しましたが、圧力を重視する米国と、北朝鮮との対話に前向きな韓国の立場の違いも改めて浮彫りとなりました。
ペンス副大統領は、北朝鮮の核放棄まで圧力をかけ続ける米国の立場を示して「韓国の国民と大統領にはっきり申し上げたい。米国のその決意は決して揺るがない」と強く主張し、北朝鮮への融和路線に傾斜しないよう、韓国にクギを刺しました。
アメリカが、北朝鮮の核放棄まで圧力をかけ続けることは不変であり、韓国が、とやかく言う立場にはありません。
アメリカがやるとなったら、韓国政府の意向など無視されます。
当たり前の話です。
なお、日本も、北朝鮮の核放棄まで圧力をかけ続ける立場は変わりません。
そのようなことはあり得ませんが、日本が反対しても、アメリカがやるとなったら、日本政府の意向など無視されます。