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2018年バックナンバー

雑記帳

餃子の王将「年俸400万円」で弁護士募集

 餃子の王将を運営する「王将フードサービス」が、日本弁護士連合会の運営する「ひまわり求人求職ナビ」で弁護士を募集しているようです。

 

 弁護士が、詳細を知るためには、日弁連の「ひまわり求人求職ナビ」で、氏名や登録番号などを登録しないと、閲覧できないようです。

 

 本当かどうか、登録までするつもりはありませんから、日弁連のホームページの「原典」まであったっていないことをご了解ください。

 

 なお、日弁連の「ひまわり求人求職ナビ」で、氏名や登録番号などを登録している弁護士が見つけたんでしょうね。

 

 平成30年2月9日更新の求人情報によると、募集しているのは総務部法務課で働く弁護士だそうで、「自社の係争および紛争対応」「契約書のリーガルチェック」「反社排除」などの業務だそうです。

 

 「自社の係争および紛争対応」「契約書のリーガルチェック」までは普通ですが、「反社排除」がはいっています。

 平成25年12月19日に王将フードサービスの当時社長であった大東隆行氏が射殺された「王将社長射殺事件」があり、反社会的勢力が犯人と目されていますが、迷宮入りとなっています。

 

 仕事が「反社排除」ということなら、命の危険もあるということですよね。

 

 同社が提示している他の役職の年収例を見てみると、チーフで480万円、店長になると720万円もらえるとのことで、「弁護士として法務課に勤めるより店長の方が倍近く稼げるのか」ということになりそうです。
 まして、命がけで・・・

 

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