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2018年バックナンバー

雑記帳

石垣市長選、現職勝利で陸上自衛隊配備計画加速

 任期満了に伴う沖縄県石垣市長選挙は、平成30年3月11日、投開票され、現職の中山義隆氏=自民、公明、維新推薦=が1万3822票を獲得し、次点に4296票の大差をつけ3選を果たしました。

 

 陸上自衛隊配備計画は「理解できる」と事実上容認の立場で、陸上自衛隊配備計画は加速する見通しとなりました。

 

 石垣島は、国内外からの観光客でにぎわいますが、石垣市に属する尖閣諸島周辺の海空域では、中国の公船や軍用機による挑発行為が繰返されています。

 政府が南西諸島防衛の一環として石垣島中心部に地対艦・地対空ミサイル部隊など陸自隊員500~600人の配備計画を進めるのは、こうした脅威への対処力と抑止力を強化するためです。

 

 翁長知事が占める勢力は沖縄県内11市のうち2市のみとなり、「翁長包囲網」は確実に狭まってきたといえそうです。

 

 沖縄の正常化は着実に進んでいるようです。

 

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