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2018年バックナンバー

雑記帳

ブログの炎上

 ブログの炎上という言葉があります。

 

 ブログに非難・批判のコメントやトラックバックが殺到して、収拾不可能になることをいいます。

 

 ホームページ作成ソフトやブログソフトには、コメントなどの機能が「デフォルト」でついてきます。また、誰でもコメント欄にメッセージを残すことができるようになっています。

 

 ブログやホームページは、特殊な場合を除き「できるだけ多くの方に」「読んでもらってなんぼ」です。

 

 コメント等をつけることができれば、コメントに対する管理者の返答、他の閲覧者のコメントなどを期待して、複数回の閲覧が期待できます。

 

 私のホームページの各コラムも、コメント欄を「オン」にして、コメントを残すことができるような仕様になっています。

 

 私が、ホームページの閲覧者を増やそうと思うなら、コメントの機能を「オン」に設定すればよいだけの話です。

 

 私のホームページのコメントの機能をが「オフ」にしています。

 

 つまり、コメントに対する私の返答、他の閲覧者のコメントなどを期待して、複数回の閲覧を期待できません。


 コメントの機能を「オン」にすれば、閲覧者数は増やすことが期待できます。

 

 私が、「オフ」にしているのは「炎上」がこわいからです。

 ブログの炎上には、いくつかの理由があるとされています。

 

1 「反社会的な記事・言動」の書込みがブログの炎上の理由となることがあります。
 私のホームページは、自分の名前、事務所、電話番号をすべて記載していますし、職業は弁護士ですから「反社会的な記事・言動」の内容のコラムはないかと思います。

 

2 「間違った知識」がブログの炎上の理由となることがあります。
 「免責事項」をご覧下さい。

 「本ホームページ記載の内容について、客観的な部分に誤りがあることをお気付きになられた方は、ファクシミリ(06-6363-6355)にてご一報くださいますようお願い申上げます」と記載しています。

 

 法律の話ですから、人それぞれの解釈があり、どれが「正しい」「誤っている」と断言できないことがあります。
 もっとも、法律の内容を書き間違えたら「誤っている」ことはわかります。法律が改正された場合などにはありえます。

 

3  「主義・主張の対立」がブログの炎上の理由となることがあります。

 私のホームページは、「主義・主張」の部分は「少ない」かと思います。

 ただ、全く「主義・主張」のないホームページなどあるはずがありません。

 私と意見が異なる人から「逆恨み」をかっているかも知れません。

 

 コメントの機能を「オン」にしても、不適切な書込みを即座に削除するなど、ちゃんと管理できるなら問題はありません。「許可制」にするという方法もあります。

 

 私には、残念ながら、そんな時間的余裕はありません。
 ですから、コメントの機能を「オフ」にしています。

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