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2018年バックナンバー

雑記帳

ダウトを探せ

 ルーブル美術館に、アントン・ファン・ダイクの 「英国王チャールズ1世の肖像」  があります。

 その昔は、観光客が頻繁に訪れる位置に置かれていたので、目にした方も多いでしょうが、ピラミッドができたときに、目立たないところに追いやられてしまいました。

 

 なお、この絵は「写真写りが悪く」本物を見る方がずっと立派な絵です。

 

 この絵は、どこかが「間違って」います。

 ヒントは手袋です。

 

 写真をクリックすると拡大されます。

  左の手袋ははめていますが、右手はステッキを持って手袋を外しています。
  外した手袋ですから、右手の手袋のはずです。
  左手にそえられてる手袋は右手の手袋でしょうか。
  手袋の親指のところを見てください。右手ではなく、左手の手袋ですね。

 

 まあ、有名な画家も「へま」をするんですね。
 わかりにくいところにありますが、ルーブル美術館に行かれたら、一度見られてはいかがでしょう。

 

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