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2018年バックナンバー

雑記帳

吉村大阪市長「二度と来ない」と激怒 野党審議拒否で国会空転

 毎日放送・吉村大阪市長「二度と来ない」と激怒 野党審議拒否で国会空転

 

---引用開始---

 

 財務省をめぐる一連の問題で空転する国会。平成30年4月24日の衆議院の委員会では参考人として大阪市の吉村市長が招かれましたが、維新を除く野党が出席しなかったため激怒しました。

 

 24日の衆議院厚生労働委員会。生活困窮者の自立を促す法律について審議されましたが、維新を除く野党が出席を拒否したため空席が目立ちます。これに激怒したのがこの人です。

 

 「法案審議を深めたいという思いで、様々な大阪市役所の業務がある中で大阪市から参っているわけです。なぜ、国会議員の皆さんががいないんですか?おかしいじゃないですか?」(参考人の吉村洋文大阪市長)

 

 吉村市長は全国最多の生活保護受給者を抱える立場から意見を述べましたが、野党の欠席で実りある議論ができなかったと怒り心頭です。

 

 「問題点は追及すればいいが、その手段として法案を人質に取るというのは、国民を人質に取っているのと同じことではと思います。もう二度と来ないですから、野党に呼ばれても来ないですよ」(吉村洋文大阪市長)

 

---引用終了---

 

 維新を除く野党は、早々と、大型連休を楽しんでいるようです。

 

 維新を除く野党が、麻生財務大臣の辞任を求めるなら、内閣不信任案を提出すべきでしょう。

 

 法律家の立場としては、麻生大臣の辞任が相当かどうかについて与野党の意見が違っていて、一致の見込みがないわけですから、主権者たる国民の選挙を通じた意思で、決せられるべきとしかいいようがありません。

 

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