2018年バックナンバー
雑記帳
路線バスの二人掛けのシートで通路側に1人で座る人
バスで人掛けのシートに1人で座る時、窓側に座りますか、通路側に座りますか。
私は、窓側に座ります。
例外は、2停留所か3停留所で降りるときで、横に座ろうとした人に「次の停留所(駅)で降ります」とか「次の次の停留所で降ります」と言って、立って奥の窓側の席に座ってもらいます。
私の経験では、日本国中どこのバスに乗っても、たいてい同じような座り方をする人が圧倒的に多いです。
例外もあります。
通路側に1人で座っている人がいます。隣に誰かが座って欲しくない、狭くなるのいやだ、荷物があるとか、自分勝手に思っているのでしょうか?
そんな場合、気の弱い人は「すいません」とか「詰めていただけますか」などと言えず、席が空いているのに座りたくても立っていることがあるとのだと思います。
座席指定でないバスの乗客は誰でも席が空いていれば座る事に問題はなく、いちいち断らなければ席を詰めないか、横に座れないというのは、マナー的に問題あるように思います。
外国旅行をしていても、基本的には、日本人と同じです。
ドイツやスイスなどのヨーロッパでも、台湾でも、香港でも、中国本土でさえ同じです。
例外があります。
韓国です。
韓国です。
まず、1人で座っている場合、通路側に座っています。
もちろん、他に誰も座っていない席が近くにあるか、窓側に1人で座っている人がいれば、そこに座りますが、見当たらなければ「Sorry」と声を掛けなければなりません。
話は変わって、私は、平成29年の事務所旅行で、台北に行きました。
定番の、台北近郊の「九ふん」という観光名所に行ったのですが、土日は、観光バスの入場制限があり、途中から、路線バスに乗換えさせられます。
その路線バスに、1人の女性が通路側に座っていました。横に、バッグを置いています。
満席でしたので(ガイドさんは席がなく立っていました)、私は「free?」と確認して「Sorry」と声を掛けてから、バッグをのけてもらい、窓側に座りました。
山道ですから、座っていないと危険です。
てっきり韓国人観光客だと思いました。
途中で、通路側の女性が、他の乗客に、日本語で話しかけていました。
びっくりしました。
日本人でした。
日本人でした。
関西弁ではなかったです。おそらく首都圏からでしょう。