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2018年バックナンバー

雑記帳

数学と実生活-幾何

 数学は、社会に出て役立っているのでしょうか

 

 文豪菊池寛は、「幾何学とはつまらないことを考える学問だ.三角形の2辺の和が1辺より大を証明したりする.こんなことは犬でも知っている」 といったそうです。

 

  寄道せずに、さっさと帰れ!というところでしょうか。
 「わかっちゃいるけど やめられない」というところでしょうね。

 

  木造建築で「すじかい」をつけますね。

 

 「3点が決まれば三角形は合同である」。
  四角形は、へしゃげてしまうことがありすから「すじかい」を入れて補強すれば頑丈な家ができます。

 

 わたしに、思いつくのは、そんなところでしょうか。
 役に立っているといえばたっている、立っていないといえばたっていないというところでしょうか。

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