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2018年バックナンバー

雑記帳

朝日新聞のホームページとメタタグ

 朝日新聞は、慰安婦の訂正記事に、Googleが検索できないようにメタタグを埋め込んでいました。

 

 メタタグの解説のホームページには
「特定のページに対してメタタグでnoindex、nofollow、noarchiveの記述を加えることで検索エンジンのクローラに対して、ページの処理を指示する事ができます。
一般的には検索結果に出す必要の無い、または出したくないページがある場合にnoindexタグを記述しますが、もし検索結果に自分のページを表示させたいにも関わらず、noindexやnofollowが記述されている場合は修正したほうが良いでしょう。」と記載されています。


 テレビ朝日障がい者採用サイト
 

---引用開始---

 

 テレビ朝日では、障がいのある方の採用を通年で行っています!

 

 「テレビ局ってどんな仕事があるんだろう?」「どんな人たちが働いているんだろう?」
 少しでも興味をお持ちの方、社内には番組を作る職場はもちろん、一般事務を中心とした職場も含め色々なタイプの職場があります。

 

 これまでの経験に応じて事務系職種、そして技術・美術等、皆さんの力を積極的に活用したいと考えています。

 

 また、経験のない方も、チャレンジしたい仕事や適性、障がいの度合いなど十分にお話した上で、皆さんが活躍できる職場を決定したいと思います。

 

 仕事の可能性は広いので、ぜひご応募してください。

 

---引用終了---

 

 このホームページの「表示(V)」をクリックし、「ソース(C)」をクリックしてみれば、メタタグの有無がわかります。

 

 私が、平成30年8月31日午前9時25分に操作してみたところ、4行目に以下のとおりなっていました。

 

<meta name="robots" content="noindex,nofollow">

 

  「テレビ朝日では、障がいのある方の採用を通年で行っています」というページはGoogleが検索できないようにメタタグを埋め込んでいることにならないのでしょうか。

 

 もしそうなら、朝日新聞には、裁判所が、障がい者の割合を水増ししたと非難する資格に疑問が出ます。

 

(補足)平成30年8月31日午後4時55分に操作してみたところ、検索エンジン回避のメタタグは消えていました。

 

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