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2018年バックナンバー

雑記帳

日帰り温泉

 日本は、火山が多いですから、温泉がいたるところにあります。

 

 週末の旅行といえば、温泉宿に泊まって、おいしいものを食べて、温泉にゆっくりつかり、ゆっくり寝てリラックスするという方も多いのではないかと思います。

 

  朝、ゆっくり起きて、朝風呂というのも温泉宿ならの楽しみです。
  日本人に生まれてよかったと感じる人も多いのではないでしょうか。

 

 昔は、そういう旅行をされる方が多かったのではないでしょうか。
 しかし、不況になりました。

 

 日帰り温泉がブームとなっています。
 宿泊客が利用する、夕方から深夜、朝10時ころまでは利用できません。
 宿泊客の利用しない時間帯の「二毛作」ですね。

 

 温泉にゆっくりつかり、ゆっくで寝るということはできません。
 ただ、日帰り温泉り「パック」には、温泉+名物料理というものも結構あります。
 日帰りバスツアーなどは、ほとんど、このタイプのようです。

 

 もちろん、温泉のみ楽しみ、あとは自宅へというパターンも多いようです。

 

 温泉に近いところに住んでいる人は、休日、家族連れで、日帰り温泉を楽しんでいます。
  都市部では、ゆったり入れる湯船や、泡風呂、サウナなどの設備のある「スーパー銭湯」というのもブームのようです。

 

 ちなみに、温泉旅館のうちには、「よそ者」(宿泊客以外)に温泉を利用させないという方針の旅館もあります。
 集客力に自信のある老舗旅館に多いようです。

 

  長引く不況により、温泉旅館の宿泊客が減っています。
  交通機関の発達により、日帰り温泉客が増え、宿泊客が少なくなったと嘆く温泉宿も少なくありません。

 

 有馬温泉は昔から、そういう傾向がありました。都市部から便利な位置にありすぎます。

 

 白浜温泉も、最近日帰り客の増加で頭を痛めています。高速道路ができて、ゆうゆう京阪神からの日帰圏になったからです。

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