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2018年バックナンバー

雑記帳

内閣改造

 平成30年10月2日に、内閣改造と自民党の役員の選出がありました。

 

 私の出身地の和歌山県選出の国会議員が優遇されていますね。

 

 和歌山県選出の衆議院議員は1区から3区の3人、自民党が2区、3区で選出されて2人、1区は小選挙区で落選、比例復活で1人です。

 

 和歌山県選出の参議院議員は全県1区、3年ごとに1名が選出されて、自民党の国会議員は2人です。

 

 合計5名、厳密にいえば、比例復活の衆院議員を除いて4名ということになります。

 

 今回の内閣改造で、衆院2区選出の石田真敏衆院議員が総務大臣に新任、世耕弘成参議院議員は経産大臣に留任です。
 今回の自民党の役員の選任で、衆院3区選出の二階俊博衆院議員は、幹事長に再任です。

 

 結構、要職を占めていますね。

 

 平成28年8月の内閣改造の時は、世耕弘成参議院議員は経産大臣、二階俊博衆院議員が幹事長というのは変わりませんが、鶴保庸介参院議員は、沖縄・北方担当大臣という比較的軽い役職に就いていました。

 

 だからといって、和歌山県に公共事業での優遇があるかというと、紀南の一般道のまま残っている区間に建設が予定されている高速道路くらいで大した恩恵はないようです。


高速道で紀伊半島一周へ道筋 串本太地道路の事業化決定
 

 紀伊半島を高速道路でつないで一周する近畿道紀勢線(大阪府松原市-三重県多気町、約340キロ)のうち、未着工だった国道42号・串本太地道路に国の予算が配分され、事業化されることが決定した。完成すれば和歌山市から新宮市までが高速道路で結ばれることになる。

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