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2018年バックナンバー

雑記帳

全員野球内閣

 安倍首相は、平成30年10月2日の改造内閣について、「全員野球内閣」と命名しました。

 

 辞書によると「全員野球」とは「正選手だけでなく、その他の野球部員全員が心を一つにして試合に臨むこと」となっています。

 

 これに対し、共産・小池衆院議員は「閉店セール内閣」「見飽きた顔と見慣れない顔をかき集めた、インパクトのない布陣だな、というのが第一印象」「首相と同じ毛色の人たちを集めた、右バッターばかりのチーム、モノトーンの内閣。サプライズなし、インパクトなし」と批評しました。

 

 ただ、野党が極端に左シフトをひいているので、与党の右バッターが、無理に引っ張らずに流し打ちすれば、ぼてぼてのゴロだろうが、高く上がったフライだろうが、すべてランニングホームランになりそうですね。

 

 また、「閉店セール内閣」ですが、来年参院選にあわせたダブル選挙までの短いイニングの中継ぎにすぎず、いったん閉店セールをして、大規模の新装開店をするつもりかもしれません。

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