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2018年バックナンバー

雑記帳

インドネシア地震で自衛隊を派遣

 岩屋毅防衛大臣は平成30年10月3日、平成30年9月28日にインドネシアで発生した地震と津波対応の支援のため自衛隊に派遣命令を出しました。

 

 地震と津波による死者数はすでに1200人を超えていて、安倍晋三首相は平成30年10月1日に「最大限の支援を行う用意がある」とのメッセージをジョコ大統領に出していました。

 

 国際緊急援助隊として、輸送機「C130H」1機、要員約40人を派遣します。
 現地で支援物資の輸送にあたります。
 まず、被害状況の調査や支援の必要性の調査のための調整要員8人が、平成30年10月3日に現地に向けて出発しました。

 

 岩屋防衛大臣は「自衛隊が有する豊富な災害派遣の経験と装備を生かして被災者を支援したい」と語っています。

 

 また、外務省は、平成30年10月3日、国際協力機構(JICA)を通じてテントや浄水器、発電機などの支援物資を提供すると発表しました。


防衛省インドネシア共和国への国際緊急援助隊の派遣に係る自衛隊行動命令の発出等について

 

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