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2019年バックナンバー

雑記帳

潜水艦「とうりゅう」進水

 海上自衛隊の最新鋭潜水艦の進水式が令和元年11月6日、川崎重工業神戸工場で開かれ「とうりゅう」と名付けられました。
 
 12隻の配備が計画されている主力潜水艦「そうりゅう型」の12番艦となります。今後、装備の取り付けや試験航行を経て、令和3年3月ごろの就役を予定しています。
 
 「そうりゅう型潜水艦」は、以下のとおり12艦です。
 
 11番艦おうりゅう(令和2年3月就役予定)と、12番艦とうりゅう(令和3年3月就役予定)は未就役で、10番艦まで就役しています。
 
1 そうりゅう
2 うんりゅう
3 はくりゅう
4 けんりゅう
5 ずいりゅう
6 こくりゅう
7 じんりゅう
8 せきりゅう
9 せいりゅう
10 しょうりゅう
11 おうりゅう
12 とうりゅう
 
 とうりゅうは基準排水量2950トン、全長84メートル、全幅9・1メートルで、ディーゼル潜水艦としては世界最大級となります。
 
 乗員数は約65人、水中での最大速力は約20ノット。建造費は約690億円です。
 
 11番艦の「おうりゅう」に続きリチウムイオン電池を搭載し(5番艦ずいりゅう からリチウムイオン電池搭載です)、従来型より潜行時間が延びています。
 
 前級は「おやしお型潜水艦」で11艦あり、1番艦おやしおと2番艦みちしおは練習艦となっていますが、いざとなれば、現役復帰が可能です。
 
1 おやしお
2 みちしお
3 うずしお
4 まきしお
5 いそしお
6 なるしお
7 くろしお
8 たかしお
9 やえしお
10 せとしお
11 もちしお
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