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2019年バックナンバー

雑記帳

太陽の色

 太陽の色は何色でしょう。 
 日本人なら「赤」と答えますね。
 
 留学中、暇つぶしではなく勉強の目的で、ドイツのクロスワードパズルをしていたとき、「太陽の色」という問いに対し、「ます」の「数」が「rot」(赤)の3ますではなく、「gelb」(黄)の4ますであった記憶があります。
 
 ちなみに、ドイツのクロスワードパズルは、日本のように整然としたものではなく、何となく雑然とした雰囲気があります。
  □が少なく、やたら■が多いですから「手抜き」に見えます。
 
 一般に、欧米人は「黄色」と答えるようです。
 
 太陽の色を赤と考えるのは日本人だけでしょうか。
 バングラディシュの国旗は緑地に赤丸ですが、赤丸は太陽だそうです。
 
 昇りきった太陽は、白に見えますが(本当は見てられませんが、黄色ではないように思います)、朝日は「赤」ですね。
 
 台湾の国旗は、日本では、なかなか見なくなりました。
 台湾に旅行すれば、あちらこちらにあります。
 
 ちなみに、台湾(中華民国)の旗にも、太陽が描かれています。
 中国人は、太陽の色は「白」と考えているのでしょうか。
 
 ちなみに、パラオの旗は、日本やバングラディシュと同じですが、真ん中の黄色は、太陽ではなく「月」です。
 
 ちなみに、日本は日の丸が旗の真ん中にありますが、バングラディシュとパラオの太陽と月は、少し旗竿側に寄っています。
 
 パラオは親日国家で、日本の国旗をまねしているのですが、日本と同じように、真ん中に描くのは遠慮したということだそうです。
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