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2019年バックナンバー

雑記帳

オンワード、韓国撤退へ 日韓関係悪化で業績不振

 オンワードホールディングスは、令和元年10月7日、日韓関係の悪化などを理由に、令和2年2月までに韓国事業から撤退すると発表しました。
 
 韓国では、紳士服ではなく、主にゴルフ関係などの商品を扱っているとのことです。
 
 東京都内で開いた決算説明会において、保元道宣社長は「日韓の摩擦の影響で、このところ業績が悪い状態が続いていたと説明しました。
 
  ほかに事業構造改革の一環として、セレクトショップの「オープニングセレモニー」やカジュアル衣料品のブランド「フィールドドリーム」などの撤退も明らかにした。
 
 オンワードホールディングスは、構造改革のため、不採算店舗の閉鎖やブランドの廃止を進めています。
 
 歴代の韓国政府は政権の支持率を上げるために国民の反日感情を煽ることが常套手段となっているところ、現政権は、特に顕著なようです。
 
 現今の政治状況に鑑みると、日本バッシングは当面続くとみられます。
 
 日韓関係の悪化で韓国に進出している日本企業の多くが韓国市場で苦戦を強いられることになりますから、「我慢する」ではなく、早々に撤退を決めるというのは得策ではないでしょうか。
 
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