2019年バックナンバー
雑記帳
ドイツで訓練中の戦闘機が衝突し墜落パイロット死亡
令和元年6月24日、ドイツで、訓練中の戦闘機同士が衝突して墜落し、パイロット1人が死亡しました。
ロイター通信などによりますと、ドイツ北東部で戦闘演習をしていたドイツ空軍の戦闘機「ユーロファイター」2機が空中で衝突したそうです。
2機のパイロットのうち1人はパラシュートで脱出し、木にからまっているところを救出されましたが、もう1人は死亡しました。
ドイツ当局が捜査にあたっていますが、今のところ衝突の原因は分かっていないとのことです。
日本は「平和ぼけ」といわれています。
ドイツも、同じ病理現象なのでしょうか。
ドイツ空軍大ピンチ 使える戦闘機は4機だけ? 背景に「財政健全化」と「大連立」
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ドイツ空軍(ルフトヴァッフェ)の主力戦闘機「ユーロ・ファイター」のほぼ全機に「深刻な問題」が発生し、戦闘任務に投入できない事態となっている。
現地メディアによれば全128機のうち戦闘行動が可能なのはわずか4機とも。
原因は絶望的な予算不足にあり、独メルケル政権は防衛費の増額を約束したが、その有効性は疑問視されるばかり。
ロシアやイランの脅威がちらつくなか、欧州の「盟主」は内憂外患にある。
(以下略)
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