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2019年バックナンバー

雑記帳

令和2年の大統領選、54%が「トランプ氏の再選」を予想

 ドナルド・トランプアメリカ大統領は令和元年6月18日、オーランドで開いた大規模選挙集会で演説し、「米国を偉大なままにする。決して失望させない」と令和2年(2020年)11月の大統領選への出馬を正式に表明しました。
 副大統領候補には現職のマイク・ペンス氏を再び指名する見通しです。
 
 CNNが調査会社SSRSに委託し、令和元年5月28日から31日にかけて、全米の成人1006人を無作為に選出し、固定電話もしくは携帯電話でインタビューした結果、2020年に行われる米大統領選で、米国民の54%がトランプ大統領が再選されると考えていることがわかっりました。
 誤差の範囲はプラスマイナス3.8%だそうです。
 
 54%がトランプ大統領が、2020年の大統領選に勝利すると予想し、負けると答えた割合は41%だったということは、プラスマイナス3.8%の誤差があるとしても、トランプ大統領の再選の見込みとなります。
 
 再選されると考える人の割合が増えたのはトランプ大統領を支持しない人たちの中で敗北を予想する人の割合が減ったことが大きいと考えられています。
 
 平成30年12月の調査では81%がトランプ氏の敗北を予想していたのですが、今回の調査ではこの割合が67%に減少しました。
 
 なお、トランプ大統領を支持するグループの中で再選を予想する人の割合は高い水準を維持しています。平成30年12月の調査では85%が、今回の調査でも88%が再選されるとみています。
 
 トランプ大統領は、案外「まともな」大統領ぶりですね。
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