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2019年バックナンバー

雑記帳

韓国海洋警察庁警備艦「5001艦」

 海上自衛隊P1からの映像には、韓国の駆逐艦広開土王のほか、韓国海洋警察庁警備艦「5001艦」がいましたね。

 

 韓国のミサイル駆逐艦である広開土王艦からの自衛隊のP1哨戒機へのレーダー照射については、韓国が否定したままです。

 

 北朝鮮の木造船(木造船のサイズは「全長10数mから20mくらい」で、北朝鮮の木造漁船の大きさよりかなり大きく、漁船であると考えづらいものです)のために、韓国海洋警察庁警備艦「5001艦」と韓国の駆逐艦広開土王がいたのはなぜかという疑問がおきます。

 

 ミサイル駆逐艦である広開土王艦と海洋警察庁警備艦「5001艦」は、一体、能登半島沖の日本のEZZ内で、何をしていたのか・・・

 

 救助ということは考えにくいですね。

 

 日本には無通告ですし、P1に火器レーダーを照射したくらいですから、何か、よからぬことをしていたのでしょう。

 

 「瀬取り」をしていたという見解もありますし、北朝鮮からの脱北者の捕獲活動をしていたとの見解もあります。

 

 韓国は、ミサイル駆逐艦である広開土王艦と海洋警察庁警備艦「5001艦」は、一体、能登半島沖の日本のEZZ内で、何をしていたのかという争点をずらそうとしているのでしょう。

 

 日本もそんなにお人好しではありませんが。

 

 ちなみに、P1哨戒機が、ミサイル駆逐艦である広開土王艦を発見したとき一緒にいた、韓国海洋警察庁警備艦「5001艦」には、よからぬ前歴があったようです。


---引用開始

 

海上保安庁平成29年7月5日付プレスリリース
 

韓国海洋調査船による我が国排他的経済水域における海洋調査事案について(第1報)

 

1 本日午前6時41分、竹島周辺海域に配備中の巡視船「だいせん」により、竹島の西北西約45Km付近海域において、韓国の海洋調査船「HaeYang 2000」が、我が国排他的経済水域(EEZ)に入域したのを確認しました。

 

2 HaeYang 2000は、東南東向け速力15ノット(時速約28Km/h)で竹島向け航行中です。外観上、曳航物等の特異動向は認められませんが、巡視船が無線等を用いて作業内容、目的等を問い合わせた結果、「韓国EEZで海洋調査を実施するので妨害しないでほしい。使用資器材は回答できない。」旨の回答がありました。

 

3 HaeYang 2000に対し、並走監視する当庁巡視船から、無線等により「我が国EEZ内では我が国の同意のない海洋調査は認められない。直ちに調査を中止せよ。」との中止要求を実施しています。

 

4 なお、HaeYang 2000の近くには、韓国海洋警察庁警備艦「5001艦」が同行しています。

 

---引用終了---

 

 平成29年7月5日、竹島の西北西45Km付近海域において、日本の同意を得ないのはもちろん、連絡もなく、調査船「HaeYang 2000」海洋調査を行っていることを確認され、政府は韓国の外務省と在日本大使館に強く抗議し、即時中止を求めました。

 

 調査船「HaeYang 2000」のボディーガードを韓国海洋警察庁警備艦「5001艦」がしていたようです。

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