美術・音楽 バックナンバー
ルーブル美術館展
京都市美術館で 「ルーブル博物美術館展(NTV広報)」 、 「ルーブル博物美術館展(京都市美術館広報)」が開催されています。
その前に、東京で開催されていますから、既に行かれた人もいるかと存じます。
目玉は 「レースを編む少女(ヨハネス・フェルメール)」 でしょう。
ただ「油彩・カンヴァス」「24cm×21cm」と「小さく」記載されているとおり、14インチモニタ並みの(今日び、14インチモニタをし使用されている方おられるでしょうか)、かなり小さな作品です。
これが「目玉」ですから「人だかり」がして、さぞ大変だろうと思います。
本来なら、ルーブル美術館で、隣りに展示されている「天文学者」を展示すればよいのにと思うのですが、日本人受けしないのかも知れません。
ちなみに、ホームページには、ラ・トゥールの「大工ヨセフ」は紹介されていますが、同時に日本に来ている、ラ・トゥールの「いかさま師」は紹介されていません。真贋論争があるためかも知れません。
ちなみに、モネの睡蓮で有名な、オランジュリー美術館の印象派画家の絵画多数が、大挙して、韓国の美術館に行っているようです。
もともと、長期間にわたる美術館改装まで眠っていた絵ですが・・