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2012年バックナンバー

駅の時計

 


「Apple zaehlt SBB Millionen fuer Uhr-Design」

 チューリッヒのTages-Anzeiger紙は、米アップルが、タブレット端末「iPad」やスマートフォン(多機能携帯電話)「iPhone」の時計表示のため、スイス連邦鉄道(ドイツ語「SBB」フランス語「CFF」イタリア語「FFS」)の駅で使用されている有名な時計のデザインを利用するため、同鉄道に2000万スイスフラン(約17億円)のライセンス料を支払ったと報じました。

 この時計のデザインをめぐっては、アップルが無断で新OSに採用したとして、スイス連邦鉄道が問題視していたそうです。
 つまり、先にライセンス契約があって利用したというわけではなく、先に利用してクレームが付いたからライセンス契約を結んだようです。

 スイス連邦鉄道の時計は昭和19年に、同社エンジニアによりデザインされたものだそうです。

 ドイツ鉄道の時計も似ていますが、秒針が違うようです。

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