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2012年バックナンバー

東京電力従業員の給与

東京電力は、平成25年度から社員1人あたりの年収を今年度より46万円増やして571万円にすると発表しました。「年俸制」導入にともなうものです。

 平成22年 700万円
 平成23年 571万円
 平成24年 525万円
 平成25年 571万円(予定)
 平成22年 573万円(予定)

 平成23年 1000人以上の大企業の平均 543万円

 東京電力は、実質国有化されています。

 倒産したら、職も給料もなくなる通常の民間会社に勤務している人はうらやましいでしょうね。

 まして、家庭向け電気料金の値上げがあるのですから。当分、亀が甲良の中に首をすくめるように、給与引上げは遠慮した方が言いと思うのですが、1000人以上の大企業平均より28万円高くなるということになります。

 わざわざ、利用者からの反発を招きたいのでしょうか。


 ちなみに、関西電力社員1人あたりの平均年収は805万円です。

 41.1歳が平均年齢、平均勤続年数20.9年です。
 大卒だけではなく、高卒の従業員が結構いることがわかります。現業の従業員が結構いるのですね。
 それで、1人あたりの平均年収は805万円は高いですね。

 大阪ガスは、社員1人あたりの平均年収は701万円で、平均年齢42.9歳で、平均勤続年数20.9年ですから、大卒が多いことになりますが、関西電力よりずいぶん低いです。
 これでも十分高いと言えば高いのですが・・
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