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2012年バックナンバー

反日感情

韓国と中国との間がぎくしゃくしていますね。

 海外旅行は安全でしょうか。

 まず、外務省はどう見ているでしょうか。

 韓国はどうでしょう。
 「外務省。韓国:北朝鮮による韓国延坪島(ヨンピョンド)砲撃(注意喚起)2010年11月23日」をご覧ください。
 「在韓国日本国大使館は、邦人の方は北方限界線付近に近付くことのないよう、注意喚起するお知らせを発出しています」
 昨年の「北朝鮮による延坪島(ヨンピョンド)砲撃」事件がありましたから「その付近には行かないように注意を喚起する」ということです。
 その他「注意喚起」はされていません。

 中国はどうでしょう。
 「外務省。中国全土:最近の日中関係の動きに係る注意喚起2012年08月16日」をご覧ください。
 「1 中国国内では、8月15日以降、日本の在中国各公館に対する抗議活動が行われております。また、ネット上では8月19日午前10時に全国各地で反日デモを行うとの呼びかけがなされています。
  2 現在のところ、実際に全国各地での抗議活動が行われるとの確たる情報はありませんが、今後の推移によっては、中国国内で様々な抗議行動が発生する可能性は排除できません。
  3 つきましては、今後、旅行、出張等で中国に渡航・滞在される予定の方は、渡航先最寄りの日本の大使館または総領事館等から最新の情報を入手するとともに、以下の諸点にご留意の上、ご自身の安全確保には十分ご注意ください。
   ○外出する際には周囲の状況に格別の注意を払い、広場など大勢の人が集まるような場所では特に注意する。実際に集会やデモ行進が行われている現場には極力近寄らない。
   ○公衆の場での言動や態度に注意する。
   ○日本人どうしで集団で騒ぐ等の目立った刺激的な行為は慎む。
   ○在中国日本国大使館及び総領事館、外務省海外安全ホームページ等をこまめにチェックする。
   ○一般的な行為(野外での撮影、スケッチ等)でも場合によっては中国では非合法となる場所もあるので注意する」
 中国全土で、注意喚起されています。

  なお「新疆ウイグル自治区」と「チベット自治区」は「十分注意してください」という危険情報が出ています。

 韓国の方が中国より安全であると、外務省は判断していることになります。


 韓国と中国は、従前から、反日感情を持つ人がいます。

 真偽のほどは確認できませんが、レストランなどで、日本人客と見ると「つばを入れられる」と言われています。
 「気持ち悪い」くらいで、健康に影響はありません。
 むしろ、食中毒にならないように注意するのが賢明です。

 ただ、韓国と中国との間がぎくしゃくしていますから「つばを入れられる」確率は高くなっているかも知れませんね。

 中国に行くときは、韓国の国旗が入った帽子や「I Love Seoul」のTシャツを着たり、韓国に行くときは、中国の国旗が入った帽子や「I Love Beijin」のTシャツを着たりすると効果があるかも知れません。
 もっとも、中国と韓国の仲もよくありませんから、意味がないかも知れません。

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