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2012年バックナンバー

女子バドミントン

平成24年8月1日、世界バドミントン連盟(BWF)は、ロンドン五輪バドミントン女子ダブルスで決勝トーナメント進出が決まっていた中国と韓国2組、インドネシアの計4ペアを「無気力試合」を行ったとして失格処分にすると発表した。中国新聞社をはじめとする中国各メディアが報じましたた。

 また、国際オリンピック委員会は、有利な組み合わせを狙っての「無気力試合」はオリンピックの栄誉に対する最大の脅威であるとの見解を示しているほか、失格処分となった4ペアについて、世界バドミントン連盟は「全力を尽くさなかった行為はバトミントン界を辱め、バトミントンというスポーツを汚すものだ」と批判しました。

 「womens's doubles」をご覧下さい。

Group Aは、以下の選手が失格、1勝しかしていないロシアと、0勝のカナダのペアが決勝に進みます。
 中国・WANG X L / YU Y
  韓国・JUNG KE / KIM HN

Group Cは、以下の選手が失格、1勝しかしていないオーストラリアと、0勝の南アフリカのペアが決勝に進みます。
 韓国 HA JE / KIM MJ
 インドネシア・POLII G / JAUHARI M

 バドミントンはアジアが強いですからね。

 1次リーグーグB組の藤井瑞希、垣岩令佳ペアは、2勝して決勝進出確定してから最終戦で負けたので、海外メディアから「1次リーグでわざと負けたのか」と問われて「相手が強かったからです」と憮然としていたということです。
 もともと、日本選手女子ペアがバドミントンで、決勝リーグに進むだけで「2シーズン連続」「快挙」といわれるくらいですからね。

 海外メディアは、日本と中国と韓国を「ひとくくり」にしているようです。
 ある意味、迷惑な話です。

 日本人は、わざと負けたりはしません。
 せいぜい、1軍主力を休ませ、1.5軍で戦って引分ける程度です。
 一緒にされるのは迷惑ですね。

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