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2012年バックナンバー

韓国と捕鯨

平成24年7月4日、韓国政府は、パナマ市で開かれていた国際捕鯨委員会(IWC)の年次総会で、昭和61年から法律で禁止していた調査捕鯨を再開する方針を明らかにしました。

 オーストラリア、ニュージーランドなど一部国家は、韓国政府の方針に強く反発しています。
 オーストラリアなどのメディアは平成24年7月5日、「衝撃的な知らせ」(オーストラリア放送協会)などと相次いで伝え、関心の高さをうかがわせています。

 韓国の捕鯨は、日本海で遊泳しているミンククジラを捕獲するものです。
 日本海といっても、韓国の東海岸で韓国領海内です。
 韓国南東部沿岸の蔚山(Ulsan)は、鯨肉料理で有名です。
 韓国は「偶然網にかかった」「クジラ」を「食肉処理」しているというのが公式見解です。

 毎日料理店に並ぶほどのクジラが、「偶然網にかかる」ということは、韓国付近のミンククジラの知能程度は低いのかも知れません。

 ちなみに、和歌山県にある「太地町のホームページ」をご覧いただければ、南極付近に行かなくても、クジラが捕れることがわかります。

 昔は、給食でクジラがでていました。
 私は、小学生の時「一生分食べた」と思って、一切食べていません。
 まずい割には高いです。

 過激な反捕鯨団体シーシェパードは、捕鯨に出る韓国船を攻撃すると宣言したそうです。

 韓国の捕鯨は、公海というより、韓国の領海内であり、他国の船舶は無害で通行権を認められているだけですから、領海侵犯として、韓国漁船を攻撃すれば、撃沈されてもやむを得ません。

 ただ、シーシェパードは、日本船以外は攻撃しないと思います。
 日本は、砲撃したりしませんからね。
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