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2012年バックナンバー

サーバのシステムダウン

本ホームページは、何の問題もなく動いています。
 もっとも「危機一髪」だったようです。

 私のホームページは「ファーストサーバ」に置いてあります。
 ただ、私のホームページは、幸い無事でした。

 「6/20に発生した大規模障害に関するお詫びとお知らせ」をご覧下さい。

 また、「大規模障害の概要と原因について(中間報告)」をご覧下さい。

 平成24年6月20日、レンタルサーバー会社のファーストサーバ(大阪市)で起きた「データ消失」事故が起きました。

 被害にあった顧客件数は5698件で、ほとんどが復旧不可能な状態だそうです。

 ウェブサイトやメールに加え、顧客情報やスケジュールなど多種多様なデータが失われ、業務が止まった企業さえあるそうです。

「データの消失があった5698件のお客様のうち、数百件を除く共有サーバーのデータは、残念ながらデータの復旧自体が不可能ということが分かりました。本当に申し訳なく思っております」
 「5000件以上」が「データの復旧自体が不可能」だそうです。

 小林製薬、長野電鉄、海遊館、兵庫ひまわり信用組合など、ウェブサーバーの運用をファーストサーバに任せていたため、ファーストサーバの作業ミスをきっかけに、ファーストサーバ社が運用していたサーバー内のデータがドミノ倒しのように消えてしまったようです。

 障害の影響が及んだ約5700の顧客すべてが、平成24年6月26日現在も「自力」でウェブサイトを再構築するなどの作業を強いられているようです。

 手元にバックアップデータがあった顧客は、平成24年6月22日から再構築することが可能となり、順次、復旧しています。
 小林製薬は、平成24年6月22日中にすべてのサイトを復旧させました。
 ファーストサーバで運用していたのは単純な情報提供サイトのみ」「自社にバックアップデータもあったので比較的早期に復旧できた」ということのようです。

 ただ、被害企業・団体のうち完全に復旧できたのは一部で、多くは、26日現在も一部が復旧できていないか、そのメドすらたっていない。悲惨な状況にあるそうです。

 バックアップをとっていなかったのが「致命的」だったそうです。

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