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サッカーと政治
平成29年4月25日、韓国の水原で日夜に行われたサッカーのアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)1次リーグの川崎と韓国・水原の試合で、水原サポーターが川崎サポーターの掲げた旭日旗に抗議して、旗を燃やす騒ぎがあったそうです。
サポーター同士の衝突はありませんでした。
水原関係者は「今後、川崎に対するペナルティーも議論されるだろう。サッカー競技場で政治的な行動は許されないし、旭日旗について過去、AFCに強く申し入れたことがある」と語っています。
旭日旗は、海上自衛隊の艦船に掲げられている旗で、日米軍事演習のときは、海上自衛隊の艦船に掲げられていますし、日米韓の軍事演習のときも、海上自衛隊の艦船に掲げられています。だから、韓国海軍が軍事演習に加わらなかったということも聞きません。
ただ、一部の韓国人は、旭日旗は大日本帝国のシンボルであるとして嫌悪しているそうです。こっけいな話ですね。
それなら日の丸はどうかというと、日の丸は問題ないと言うことで、何が何だかわかりません。
なお、平成24年9月28日、仁川アジア大会のサッカー男子準々決勝の日本対韓国の試合で、韓国側の観客席に初代韓国統監の伊藤博文を襲撃したテロリストである安重根の顔が描かれた旗が掲げられました。
韓国のいわゆる「英雄」には、テロリストが多いです。
「国際サッカー連盟(FIFA)は、応援時の政治的な活動を禁じており、今回の行為が規定違反にあたる可能性がある」と伝えていますが、ペナルティーを受けたということは聞きませんから、同じなのでしょう。