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2025年バックナンバー

雑記帳

リピーターが支えた万博 40万枚売れた通期パス、来場平均は11.8回

 経済産業省が、令和7年12月23日、大阪万博の開催実績をとりまとめ、令和7年12月24日開催の日本国際博覧会協会(万博協会)の理事会で報告されます。

 開催中の来場者1人の平均来場回数は、2.3回で、何度でも入場できる通期パス利用者は11.8回だったことが分かりました。また、来場者のうち外国人旅行客が占める割合が、想定を下回る5.2%にとどまったことも判明しました。

 大阪万博は、令和7年4月13日から令和7年10月13日まで、大阪湾の人工島.夢洲で開催され、開催期間に関係者を除いた一般客は約2558万人が来場しました。
 政府は開催による経済波及効果を3.6兆円と試算しています。

 経済産業省は、来場者が入場券購入時に必要とした「万博ID」に基づくデータを分析しました。それによりますと、通期パス利用者の平均来場回数は11.8回と、1日券の入場者を大きく上回わりました。通期パスは計約40万4000枚が売れています。のべ約2558万人のうち477万人が通期パス購入者で占められました。
 なぜか、データが報道されていませんが、1万2000円の夏季限定(学校の夏休み期間)の「夏パス」が27万7000枚売れていて、これも、1人あたり、10回といかずとも、数回は訪れていると考えられます。
 会場を何度も訪れる「リピーター」に支えられた万博だったことがわかります。

 入場券はさまざまな種類が用意されましたが、会期中に購入できていつでも入場可能な1日券が大人7500円で、午後4時から入場できる夜間券が3700円だったのに対し、通期パスは大人3万円でした。
 ただ、通期パスを3万円で購入されたのは、40万4000枚のうち5万8000枚に過ぎず、開幕券4000円、夜間券3700円などに、追加2万4000円で購入した人が多かったことがわかります。私もそうでした。
 通期パスは、単純計算をして、1日券を購入した場合に比べ、4回入場すれば元が取れたことになりますが、リピーターはそれ以上に会場を訪れていたことがわかります。

 また、来場者の国内.海外の構成比について、万博協会は訪日客を12.4%と想定し、閉幕直前まで6.1%と公表していましたが、最終的にさらに下回る5.2%にとどまり、国内は94.8%でした。

 入場券を購入した来場者の年代別では、50代が最も高い20.8%で、40代が18.4%、30代が15.3%、20代が12.5%と続きました。70代は3.8%、80代は0.5%でした。なぜか、60代のデータが報道されていません。

  居住エリア別では、近畿が66.6%と他地域と比べて断然高く、関東が16.5%、中部が8.8%、東北は0.8%、北海道は0.5%と極端に低かったことがわかります。
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