2025年バックナンバー
雑記帳
中国、ドイツに支持要請「日本は侵略反省せず」
中国外務省によりますと、令和7年12月8日、中国の王毅共産党政治局員兼外相は、ドイツのワーデフール外相が北京で会談しました。
王毅共産党政治局員兼外相は高市早苗首相の台湾有事に関する発言を念頭に「日本はドイツと異なり、侵略の歴史への反省が徹底されていない」と批判し、台湾を巡る「中国の正当な立場」への理解と支持を求め、「台湾独立」に明確に反対するよう訴えました。
ワーデフール外相は、台湾海峡の武力による現状変更に反対する考えを示しつづけていますし、令和7年10月に予定していた訪中が延期された経緯があります。
ワーデフール外相は、今回の会談では「一つの中国」政策を堅持するというドイツの従来の立場を伝えるにとどめたもようです。
台湾の蔡英文前総統が、令和7年11月9日、ベルリンを訪問しました。
ドイツを含む欧州主要国と台湾には正式な外交関係がありません。
蔡前総統はベルリンで、令和7年11月10日、人権活動家や政治家が参加するシンポジウムに出席しました。
中国が台湾に対して軍事演習を含むさまざまな手段で脅威を与えていると指摘し、「台湾は民主主義を守る最前線だ。どの国も明日には同じ状況になる可能性がある」と述べています。
蔡英文前総統のドイツ訪問は、ドイツ、中国、台湾それぞれの思惑が交錯する国際的な駆引きの舞台となっています。
ドイツが、中国と台湾のどちらに与するかについては、台湾の蔡英文前総統のドイツ訪問と講演を許した段階でわかりきっていることです。
なお、中国と韓国は、ドイツを訪問しては「日本はドイツと違って侵略の反省をしていない」などと言っていますが、ドイツは、日本と異なり、東西ドイツに分かれていたことがあるなどの事情により、賠償をしたのはユダヤ人のみで周辺国家には賠償していません。それでなくても、ドイツは、触れられたくない過去を蒸し返さないでほしいというのが本音でしょう。
王毅共産党政治局員兼外相は高市早苗首相の台湾有事に関する発言を念頭に「日本はドイツと異なり、侵略の歴史への反省が徹底されていない」と批判し、台湾を巡る「中国の正当な立場」への理解と支持を求め、「台湾独立」に明確に反対するよう訴えました。
ワーデフール外相は、台湾海峡の武力による現状変更に反対する考えを示しつづけていますし、令和7年10月に予定していた訪中が延期された経緯があります。
ワーデフール外相は、今回の会談では「一つの中国」政策を堅持するというドイツの従来の立場を伝えるにとどめたもようです。
台湾の蔡英文前総統が、令和7年11月9日、ベルリンを訪問しました。
ドイツを含む欧州主要国と台湾には正式な外交関係がありません。
蔡前総統はベルリンで、令和7年11月10日、人権活動家や政治家が参加するシンポジウムに出席しました。
中国が台湾に対して軍事演習を含むさまざまな手段で脅威を与えていると指摘し、「台湾は民主主義を守る最前線だ。どの国も明日には同じ状況になる可能性がある」と述べています。
蔡英文前総統のドイツ訪問は、ドイツ、中国、台湾それぞれの思惑が交錯する国際的な駆引きの舞台となっています。
ドイツが、中国と台湾のどちらに与するかについては、台湾の蔡英文前総統のドイツ訪問と講演を許した段階でわかりきっていることです。
なお、中国と韓国は、ドイツを訪問しては「日本はドイツと違って侵略の反省をしていない」などと言っていますが、ドイツは、日本と異なり、東西ドイツに分かれていたことがあるなどの事情により、賠償をしたのはユダヤ人のみで周辺国家には賠償していません。それでなくても、ドイツは、触れられたくない過去を蒸し返さないでほしいというのが本音でしょう。