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2025年バックナンバー

雑記帳

赤字2000億円超の日産、「三重苦」で再建は不透明 販売不振・トランプ関税・半導体不足

 経営再建中の日産自動車が発表した令和7年9月中間連結決算は、最終利益が2000億円を超える大幅赤字となりました。

 日産は、日本国内や中国で10%を超えて減少するなどの世界的な販売不振、アメリカの高関税政策に加え、半導体不足という新たな懸念材料もあり、「三重苦」に陥っています。

 そういう中、日産自動車は、令和7年11月6日、横浜市内の本社を売却すると発表しました。
 売却先は特別目的会社(SPC)のMJI(東京都中央区)です。
 米投資ファンドKKR系と、みずほ不動産投資顧問が組成した私募ファンドです。
 譲渡価格は970億円で、令和8年3月期の連結決算で739億円の特別利益を計上すします。
 資産を売却して財務体質を改善し、経営再建を急ぐとしています。

 売却手続きは、令和7年12月に完了予定で、日産は「リースバック」により、2020年間にわたって施設を継続使用します。
 固定資産税の負担はなくなりますが、多額の賃料が発生します。

 再建はできるのでしょうか。
西野法律事務所
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