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雑記帳

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米屋がため息「新米が高すぎて売れない」

 近くの生協にいくと、今年のブランドの新米5kgは税抜き5000円程度、令和6年産の古米は5kgは税抜き4000円から売られています。

 よほど舌の肥えた人ならともかく、新米だろうが1年前の古米であろうが、さほど味に変わるわけではなく、今年は値札を見て、昨年産の古米を買うという人が多いと思います。

 「新米」と表示できるのは、当該年度に収穫して年内に精米・包装した米のみであると食品表示法の食品表示基準で定められています。
 令和7年の新米が古米になるのは、来年1月ごろからでしょうが、生協やスーパーでは新米変じて古米の特売が始まるでしょう。
 それまでの間は、昨年の古米=令和6年米を買って食いつないで、令和8年1月以降に、令和7年の新米5kgは税抜き5000円程度が新米ではなくなり、古米となって500円なり1000円なり値引きされた時期を待った方が賢明でしょう。

 恐らく、私だけではないと思います。
 令和8年1月に、令和7年の新米を安く買おうと手ぐすねを引いて待っている人も多いかと思います。

 また、スーパーなどの売り場に並ぶのは、精米した米です。
 精米した米の品質は徐々に下がっていくため、保存は利かず、おおむね1か月程度で破棄されることになります。
 だからといって、販売者側が、それを予期して新米の値段を下げて令和6年中に売ってしまおうとすると、他の米もつられて安くなっていきますから、そう簡単に売れません。

 ただ、赤字覚悟で売るスーパーはあるでしょうね。

 米の減反政策を続けるか、逆に、減反から米を積極的につくるような政策をとるかの問題ですね。
 なお「お米券」は、米価下支えの性格をもつでしょうし、また、その目的でしょう。金で配れば、米に使用されないでしょうから。ただでもらったクーポン券なら、気前よく、高級品を買えますね。ふるさと納税の返礼品のマンゴーやメロンやブドウと同じことです。

 私のいとこが、和歌山県で農業をしています。跡継ぎがいませんから、農業は、いとこの代で終わりです。
 米は、叔父(父の弟)が生きているころから、減反して家族で食べる分しかつくっていないと聞いています。
 理由は「もうからない」からという単純なものでした。
 稼ぎは、「梅」(南高梅)と「みかん」からです。4WDの軽トラックをはじめてみました。
西野法律事務所
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