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2025年バックナンバー

雑記帳

韓国、政府のオンラインストレージが火災で焼失 8年分の業務資料858TBが消滅 バックアップなく

 韓国で、韓国政府職員が利用する業務用クラウドストレージ「G-Drive」に関する機器が火災で焼失し、8年分の業務資料に当たる858TB(T=テラは1の12乗。Gの1000倍)のデータが利用できなくなりました。
 事故は令和7年9月26日に発生し、韓国中部大田市にある国家情報資源管理院で、無停電電源装置のバッテリー交換中に火災が発生し、電池の爆発をきっかけにサーバ室で熱暴走が連鎖、鎮圧までに長時間を要しました。

 G-Driveは公務員が文書共有などに使う政府用のクラウドストレージです。
 公務員1人につき30GBのデータ容量を提供しており、韓国の行政機関「行政安全部」は各省庁に対し、全ての業務資料は社内PCに保存せず、G-Driveに保存するよう求めていました。

 G-Driveは令和6年8月の時点で、74省庁の職員12万5000人(政府職員の約17%)が利用していて、858TBデータを扱っていました。
 バックアップもできておらず、G-Driveを多用する行政機関「人事革新処」の関係者は朝鮮日報の取材に対し「8年分の業務資料が完全に消失した。気が遠くなる状況だ」と答えています。

 人事革新処は国会資料や公務員の個人情報、懲戒記録も保存していました。
 職員の人事情報は他システムに保存していたものの、実際にどんなデータが消失したか把握するのが困難な状況で、令和7年10月2日時点でも、職員が社内PCやメールから業務資料を探している状態だそうです。

 事故は仕方がありません。
 バックアップを取っていないという時点でアウトですね。
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