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2025年バックナンバー

雑記帳

大阪万博へのネガティブキャンペーン

 今回の大阪万博には、さまざまなネガティブキャンペーンがなされました。
 思いつくだけでも、いくつかあります。

 大阪万博の会場建設費は、当初の1250億円から2350億円に膨らみました。
 資材価格と労務費の高騰、円安などが主な原因で、増額分は国、大阪府・市、経済界が3分の1ずつ支払済みです。
 オリンピックにせよ、万博にせよ、工事費が膨らむのは当たり前の話ですね。
 大阪万博の会場建設費2350億円は、全額支払い済みですから、これから、誰がいくらもらう、いくら払うというものではありません。
 これから、黒字になる、赤字になる、その場合、誰が利益をもらう、損失をいくら払うというのは1160億円の運営費です。

 夢洲の会場は埋立地のため、平和5年4月から令和6年末までの1年半の工事の期間中、70cm近くも地盤沈下する危険性があるという風説が広められました。
 現実に、工事期間中に地盤沈下は起きていません。万博終了に近づいている現在でも地盤沈下は起きていません。

 一部の海外パビリオンの建設遅延により、開幕に間に合わない国が出ました。
 開幕日(令和7年4月13日)に、インド、ネパール、ベトナム、ブルネイ、チリの5か国のパビリオンが開館できませんでした。
 ただ、参加各国がパビリオンをつくるため、どうしても間に合わないパビリオンが出てきます。2020年のドバイ万博では、開幕に間に合わない国は5か国を超えています。
 何も問題はありません。むしろ、インド、ネパール、ベトナム、ブルネイ、チリのパビリオンの話題づくりになりましたね。

 入場チケットは開幕前、販売目標だった1400万枚を大きく下回る、約969万枚だったことから、人気はないという報道がなされました。
 開幕してからが、徐々に人気が出始めました。というか、マスコミ等のネガティブ・キャンペーンのため、出遅れたということはあったかと思います。
 現実に、閉幕1か月前の令和7年9月13日現在で、一般入場者数1900万人、残期間30日、1日平均21万人と計算して2530万人となります。
 愛地球博の最終入場者数(一般入場者数)である2205万人を超え、ドバイ万博の2300万人をこえるでしょう。2010年の上海万博7308万人には及びませんが。上海万博は、メンツにかけて動員したそうです。中身はたいしたことがなかったとの評判でした。

 共産党を中心として、埋立地であるからメタンガス事故が起きるという話もありました。
 悪質なデマだったのでしょう。
 現実に、メタンガス事故は起きていません。

 万博内の施設から石が落ちてくるという話もありました。
 現実に、石が落ちてくるという事故は起きていません。

 ゆすり蚊がでたのは間違いありません。ただ、体に何の影響もありません。
 会場内水辺でレジオネラ属菌が検出され、水上ショーが中止される事態が発生しましたが、計測ミスということで再開されています。

 開幕前のネガティブ・キャンペーンは何だったんでしょうか。
 ネガティブ・キャンペーンなければ、涼しい4月、5月、6月に行きたかった人が多かったのではないでしょうか。
 ネガティブ・キャンペーンをした、マスコミや特定政党は「罪つくり」だったと思います。
西野法律事務所
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