2025年バックナンバー
雑記帳
ドイツ 18歳男性の徴兵検査義務復活へ
ドイツ国防省は、令和7年7月24日、防衛力強化計画の一環として、満18歳の男性に課す徴兵検査を受ける義務を復活させると発表しました。
メルツ連邦首相(CDU)は、ロシアによる軍事的脅威と、トランプ・アメリカ大統領が、アメリカの欧州安全保障への関与について懐疑的な考えをもっていることを受け、貧弱なドイツ連邦軍の強化を最優先事項としていました。
当面は、志願兵の募集を目的としていますが、志願兵だけて定員に満たない場合には、兵役義務を課す規定も盛込んでいます。
令和7年8月27日までに閣議決定された法案では、すべての若いドイツ人男性は、兵役への準備状況と意欲について質問票への記入を義務付けられます。
なお、女性の回答は任意とされます。
令和10年からは、入隊の意思の有無にかかわらず、すべての18歳男性が徴兵検査を受けることを義務付けられます。
また、安全保障環境を理由に必要と判断され、議会が承認した場合には、徴兵制を復活することも規定されています。
ドイツは、東西ドイツに分裂したときは、当然のように徴兵制がありました。ソ連の崩壊、ドイツ統一とともに徴兵制の必要が少なくなり、メルケル(CDU)政権下の平成23年、徴兵制を正式に停止していました。
メルツ連邦首相は、既に、「欧州最強の通常軍」の構築を目指し、厳格な債務抑制策から国防費をはずす抜本的な改革を実施しています。
ドイツ連邦軍の現在の兵力は、現役約18万人、予備役は4万9000人ですが、新兵採用に苦戦しています。
ドイツ国防省は、令和7年、前年比5000人増となる1万5000人の入隊を見込んでいます。最終的な目標は、総兵力を現役26万人、予備役20万人の計46万人とすることとなっています。
ドイツ政府は、現在のところ、兵力増強を志願兵に頼る計画で、令和13年までに毎年4万人の入隊を見込んでいます。
ちなみに、日本の自衛隊員の数は、令和6年3月時点で約22万7000人です。内訳は、陸上自衛隊が約13万4000人、海上自衛隊が約4万2000人、航空自衛隊が約4万2000人です。いうまでもなく、すべて志願兵です。
メルツ連邦首相(CDU)は、ロシアによる軍事的脅威と、トランプ・アメリカ大統領が、アメリカの欧州安全保障への関与について懐疑的な考えをもっていることを受け、貧弱なドイツ連邦軍の強化を最優先事項としていました。
当面は、志願兵の募集を目的としていますが、志願兵だけて定員に満たない場合には、兵役義務を課す規定も盛込んでいます。
令和7年8月27日までに閣議決定された法案では、すべての若いドイツ人男性は、兵役への準備状況と意欲について質問票への記入を義務付けられます。
なお、女性の回答は任意とされます。
令和10年からは、入隊の意思の有無にかかわらず、すべての18歳男性が徴兵検査を受けることを義務付けられます。
また、安全保障環境を理由に必要と判断され、議会が承認した場合には、徴兵制を復活することも規定されています。
ドイツは、東西ドイツに分裂したときは、当然のように徴兵制がありました。ソ連の崩壊、ドイツ統一とともに徴兵制の必要が少なくなり、メルケル(CDU)政権下の平成23年、徴兵制を正式に停止していました。
メルツ連邦首相は、既に、「欧州最強の通常軍」の構築を目指し、厳格な債務抑制策から国防費をはずす抜本的な改革を実施しています。
ドイツ連邦軍の現在の兵力は、現役約18万人、予備役は4万9000人ですが、新兵採用に苦戦しています。
ドイツ国防省は、令和7年、前年比5000人増となる1万5000人の入隊を見込んでいます。最終的な目標は、総兵力を現役26万人、予備役20万人の計46万人とすることとなっています。
ドイツ政府は、現在のところ、兵力増強を志願兵に頼る計画で、令和13年までに毎年4万人の入隊を見込んでいます。
ちなみに、日本の自衛隊員の数は、令和6年3月時点で約22万7000人です。内訳は、陸上自衛隊が約13万4000人、海上自衛隊が約4万2000人、航空自衛隊が約4万2000人です。いうまでもなく、すべて志願兵です。