雑記帳
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万博、入場券販売が好調 黒字化達成も視野に 暑さ本番「満足度」が課題
大阪万博の入場券売上げが好調だそうです。
1週間当たりの販売枚数は、令和7年5月中旬以降、3週連続で50万枚を上回っていて、このままのペースが続けば、黒字化の目安「1840万枚」の達成も視野に入るとされています。
ただ、令和7年5月中旬以降の3週連続で50万枚を上回っているのは、1日券、夜間券というより、令和7年5月31日まで2万4000円で買える通期券購入者が多かったと思います。本当に、入場券が伸びているのかどうかは、通期券が2万4000円で買えなくなった令和7年6月1日からの販売枚数でしょう。
大阪万博を運営する日本国際博覧会協会は、令和7年4月13日の開幕までに1400万枚の前売り券販売を目指しましたが、実際には約970万枚にとどまりました。
ただ、開幕後は徐々に増加しました。協会幹部は「万博の魅力が伝わりつつある」と手応えを見せています。
特に、前述の令和7年5月末まで割引価格が適用された通期パスが好調のほか、令和7年5月7日から始めた、夜間券の入場開始を「午後4時」に1時間前倒しする運用も後押ししました。
協会は運営費(1160億円)の8割程度を入場料収入で賄う計画です。
仮に週50万枚のペースを維持した場合、令和7年8月中旬までには1840万枚に達し、黒字が見込まれる計算となります。ただ、日本国際博覧会協会の副事務総長は、令和7年6月2日の記者会見で「(販売好調が)いつまで続くのか、どこで低下する可能性があるのかを考慮しないといけない」と慎重な見方を示しています。
実際に会場に足を運ぶ来場者数も増加傾向です。
令和7年5月31日には最多の約17万人を記録。音楽ライブや花火の打ち上げなどの人気イベントが重なり、来場者数を押上げたとみられます。
令和7年7月19日から8月31日までは、破格の値段の夏パス(大人1万2000円。中人7000円。小人3000円)の入場者が入場してきます。
遠くからは何回もいけなくても、保護者の都合がつけば、小学生と保護者、中学生、高校生は、すべて夏休みで平日行き放題、地元であれば何回でも通えます。
通期パスを持っている私としては頭が痛いですね。
協会は会期中、2820万人の来場を想定しています。
ピーク時には22万人超が訪れると見込んでいますが、協会内からは「20万人が一斉に楽しめるだけのサービスはない」との声も上がります。
夏の猛暑が予想される中、パビリオン前に長時間並ぶことで熱中症のリスクが高まることも懸念されます。
来場者数の増加に伴い会場内では長蛇の列が目出ちますた。暑さが本番を迎える中、訪れた人の満足度をどのように保つかが大きな課題となります。
1週間当たりの販売枚数は、令和7年5月中旬以降、3週連続で50万枚を上回っていて、このままのペースが続けば、黒字化の目安「1840万枚」の達成も視野に入るとされています。
ただ、令和7年5月中旬以降の3週連続で50万枚を上回っているのは、1日券、夜間券というより、令和7年5月31日まで2万4000円で買える通期券購入者が多かったと思います。本当に、入場券が伸びているのかどうかは、通期券が2万4000円で買えなくなった令和7年6月1日からの販売枚数でしょう。
大阪万博を運営する日本国際博覧会協会は、令和7年4月13日の開幕までに1400万枚の前売り券販売を目指しましたが、実際には約970万枚にとどまりました。
ただ、開幕後は徐々に増加しました。協会幹部は「万博の魅力が伝わりつつある」と手応えを見せています。
特に、前述の令和7年5月末まで割引価格が適用された通期パスが好調のほか、令和7年5月7日から始めた、夜間券の入場開始を「午後4時」に1時間前倒しする運用も後押ししました。
協会は運営費(1160億円)の8割程度を入場料収入で賄う計画です。
仮に週50万枚のペースを維持した場合、令和7年8月中旬までには1840万枚に達し、黒字が見込まれる計算となります。ただ、日本国際博覧会協会の副事務総長は、令和7年6月2日の記者会見で「(販売好調が)いつまで続くのか、どこで低下する可能性があるのかを考慮しないといけない」と慎重な見方を示しています。
実際に会場に足を運ぶ来場者数も増加傾向です。
令和7年5月31日には最多の約17万人を記録。音楽ライブや花火の打ち上げなどの人気イベントが重なり、来場者数を押上げたとみられます。
令和7年7月19日から8月31日までは、破格の値段の夏パス(大人1万2000円。中人7000円。小人3000円)の入場者が入場してきます。
遠くからは何回もいけなくても、保護者の都合がつけば、小学生と保護者、中学生、高校生は、すべて夏休みで平日行き放題、地元であれば何回でも通えます。
通期パスを持っている私としては頭が痛いですね。
協会は会期中、2820万人の来場を想定しています。
ピーク時には22万人超が訪れると見込んでいますが、協会内からは「20万人が一斉に楽しめるだけのサービスはない」との声も上がります。
夏の猛暑が予想される中、パビリオン前に長時間並ぶことで熱中症のリスクが高まることも懸念されます。
来場者数の増加に伴い会場内では長蛇の列が目出ちますた。暑さが本番を迎える中、訪れた人の満足度をどのように保つかが大きな課題となります。