雑記帳
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何語からの外来語?
日本の外来語は、圧倒的に英語からのものが多いと言えます。
原則として、カタカナで書かれた外来語は、まず英語と考えて間違いがないと思います。
ドイツ語からの外来語は少数です。医学用語(カルテなど)と山岳用語(ゲレンデ、ヒュッテなど)などは除いています。
アルバイト(Arbeit)
アレルギー(Allergie)
イデオロギー(Ideologie)
カテゴリー(Kategorie)
カプセル(Kapsel)
ギプス(Gips)
グミ(Gummi)
コラーゲン(Kollagen)
ゼミナール(Seminar)
テーマ(Thema)
ノイローゼ(Neurose)
メルヘン(Märchen)
ヒエラルキー(Hierarchie)
ヒステリー(Hysterie)
ホルモン(Hormon )
リュックサック(Rucksack)
ワクチン(Vakzin)
ワッペン(Wappen)
日本人が、英語由来と勘違いしている外来語は、メルヘン(Märchen)でしょう。英語では、fairy taleといいます。「メルヘンチック」などというのは誤りです。
ノイローゼ(Neurose)もドイツ語です。英語では、Neurosisといいます。
エネルギー(Energie)もドイツ語由来です。
英語読みでエナジー(enegy)と呼ぶことも多くなりました。
なぜ、エネルギーが、enegyのカタカナ表記でないかと言える理由は、「精力的に働く」の「精力的に」という副詞を考えれば、よくわかるでしょう。ドイツ語のエネルギッシュ(energisch)ということがあっても、英語のエナジェティック(energetic)とはいいませんね。
由来が分からないのは、気体(gas)です。
同じスペルですが、オランダ語では「ハス」、ドイツ語「ガス」、英語「ギャス」と発音されます。
一見ドイツ語のようですが、江戸時代から、オランダ語のgasが用いられていたようで、それをドイツ語や英語式の発音をしているものと考えられています。
原則として、カタカナで書かれた外来語は、まず英語と考えて間違いがないと思います。
ドイツ語からの外来語は少数です。医学用語(カルテなど)と山岳用語(ゲレンデ、ヒュッテなど)などは除いています。
アルバイト(Arbeit)
アレルギー(Allergie)
イデオロギー(Ideologie)
カテゴリー(Kategorie)
カプセル(Kapsel)
ギプス(Gips)
グミ(Gummi)
コラーゲン(Kollagen)
ゼミナール(Seminar)
テーマ(Thema)
ノイローゼ(Neurose)
メルヘン(Märchen)
ヒエラルキー(Hierarchie)
ヒステリー(Hysterie)
ホルモン(Hormon )
リュックサック(Rucksack)
ワクチン(Vakzin)
ワッペン(Wappen)
日本人が、英語由来と勘違いしている外来語は、メルヘン(Märchen)でしょう。英語では、fairy taleといいます。「メルヘンチック」などというのは誤りです。
ノイローゼ(Neurose)もドイツ語です。英語では、Neurosisといいます。
エネルギー(Energie)もドイツ語由来です。
英語読みでエナジー(enegy)と呼ぶことも多くなりました。
なぜ、エネルギーが、enegyのカタカナ表記でないかと言える理由は、「精力的に働く」の「精力的に」という副詞を考えれば、よくわかるでしょう。ドイツ語のエネルギッシュ(energisch)ということがあっても、英語のエナジェティック(energetic)とはいいませんね。
由来が分からないのは、気体(gas)です。
同じスペルですが、オランダ語では「ハス」、ドイツ語「ガス」、英語「ギャス」と発音されます。
一見ドイツ語のようですが、江戸時代から、オランダ語のgasが用いられていたようで、それをドイツ語や英語式の発音をしているものと考えられています。
ベッド(bed。英)、ベット(Bett。独)は、どちらも正解です。
医学用語の一種と考えられ、最初は、ドイツ語のベットだったのでしょうが、今は、英語のベッドという人がほとんどです。ただ、ベットでも正解です。