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2025年バックナンバー

雑記帳

みどりの窓口削減 乗客目線の改善を

 対面で切符を販売する「みどりの窓口」の削減を進めるJRの旅客各社に対し、利用者の不満が噴出しています。
 数が少なくなった窓口の混雑が激しくなり、「窓口と同等のサービスを提供できる」との触れ込みで設置した「みどりの券売機プラス」の使い勝手も良くないためです。

 窓口削減は、JRの人手不足やインターネット予約の普及を背景に、新型コロナウイルス禍に伴う乗客の減少も踏まえ、駅業務を効率化する狙いとされています。
 JR西日本管内では令和2年度に約340駅にありましたが、令和12年度末には約100駅に縮小される見通しです。

 団体乗車券や、レンタカーとセットになった特別企画乗車券、長距離を乗り継ぐ複雑な経路の切符など窓口でなければ買えない種類は残っています。
 各地のみどりの窓口はコロナ禍で途絶えていたインバウンド(訪日客)の急回復もあって日常的に混雑し、年末年始や大型連休の繁忙期は長蛇の列ができしています。
 JR西は予約サイトをリニューアルするなどネット販売への誘導策を打出していますが、全ての人がネットにスムーズに対応できるわけではありません。

 JR西が窓口の代替として設置を進める「みどりの券売機プラス」への不便を訴える声も多いといえます。最大の理由は待ち時間の長さで、混雑時は、順番をまっているだけでも1時間近くかかることもあります。あきらめて立去る人の姿も見受けられます。
 にもかかわらずオペレーター応対時間を令和6年6月から短縮しています。

 窓口の削減をJR各社が進める中、JR東日本はいち早く方針転換を発表し削減計画を凍結しました。
 混雑などの苦情件数が無視できない規模にまで膨らんだことを重く受け止めたということです。

 JR西日本はどうするのでしょう。
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