2024年バックナンバー
雑記帳
ホンダと日産が経営統合へ
令和6年12月17日までに、ホンダと日産自動車が経営統合に向けて協議に入ることが分かりました。ホンダと日産自動車が傘下に入る持ち株会社を設立して経営統合をするため協議を進める方針だということです。
日産自動車が筆頭株主の三菱自動車も将来的に加わることを視野に入れて交渉を進めるということです。
ホンダと日産は、令和6年8月にEV分野などで提携することを発表していて、三菱自動車もこの提携に参加していましたが、自動車会社本体が統合するということになります。
3社の統合が実現すれば、販売台数が800万台を超える、1位トヨタグループ(ダイハツ、日野自動車を含みます)、2位フォルクスワーゲングループ(ポルシェ、アウディを含みます)に次いで、世界第3位の自動車グループが誕生することになります。
なお、台数ベースであり、販売価格ベースの順位ではありません。また、1+1=2になる華道家も不透明です。
日産は、中国のほか、アメリカ市場でも振るわず、業績が悪化し、令和6年9月の中間決算は9割超の減益となり、9000人のリストラや生産能力の削減を発表しています。
ホンダにしてみても、単独で世界的な競争では苦しいのでしょう。
アメリカのテスラや中国の自動車メーカーが台頭する中、経営統合によって新車の開発費や部品の調達コストをおさえ、利益が出る体質を作っていくという生き残り戦略ですね。
3社の統合が実現すれば、販売台数が800万台を超える、1位トヨタグループ(ダイハツ、日野自動車を含みます)、2位フォルクスワーゲングループ(ポルシェ、アウディを含みます)に次いで、世界第3位の自動車グループが誕生することになります。
なお、台数ベースであり、販売価格ベースの順位ではありません。また、1+1=2になる華道家も不透明です。
日産は、中国のほか、アメリカ市場でも振るわず、業績が悪化し、令和6年9月の中間決算は9割超の減益となり、9000人のリストラや生産能力の削減を発表しています。
ホンダにしてみても、単独で世界的な競争では苦しいのでしょう。
アメリカのテスラや中国の自動車メーカーが台頭する中、経営統合によって新車の開発費や部品の調達コストをおさえ、利益が出る体質を作っていくという生き残り戦略ですね。
昔は「技術の日産」とか言っていましたが、遠い昔ですね。
私は、最初の自動車を買うときに、トヨタのコロナ、日産のブルーバード、ホンダのアコードで悩みましたが、結局、ホンダのアコードを購入し、それからずっとアコードを買い続けています。学歴や職業で見栄をはればいいわけで(ただ、自分からいうことは希です。反発をかいますから)、自動車で見栄をはる必要もありません。
ブルーバードはブレークが甘いと知人から聞かされていましたし、コロナは、いかにも「おっさんの乗る車」というイメージだったので消去法で選びました。