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雑記帳
慰安婦への寄付金横領、有罪確定 韓国最高裁、団体前代表に
韓国の最高裁判所は、令和6年11月14日、旧日本軍の元従軍慰安婦への寄付金を私的に流用したとして業務上横領罪などに問われた「日本軍性奴隷制問題解決のための正義記憶連帯(正義連)」前代表の尹美香被告の上告審で、懲役1年6月、執行猶予3年とした二審判決を支持し、有罪を確定させました。
尹被告は、平成23年から令和2年までの間、慰安婦被害者のための寄付金を私的に流用したほか、ソウル市の補助金を不正に受け取ったり、管轄官庁に登録せずに団体や個人の口座への寄付を募ったりした罪で、令和2年9月に在宅起訴されていました。
尹被告は無罪を主張していましたが、二審判決は、尹被告が2013~20年に寄付金を個人口座に保管したなどとして、約8000万ウォン(約880万円)を横領したと認定しました。
尹被告は、令和2年の総選挙で国会議員に当選し、その後疑惑の報道や捜査が進み、令和3年に当時与党だった「共に民主党」を除名されて無所属になり、最高裁で懲役刑が確定すれば、議員職を失うことになる前に任期満了で国会議員を辞めています。
まさに、鉄面皮ですね。
尹被告は、平成23年から令和2年までの間、慰安婦被害者のための寄付金を私的に流用したほか、ソウル市の補助金を不正に受け取ったり、管轄官庁に登録せずに団体や個人の口座への寄付を募ったりした罪で、令和2年9月に在宅起訴されていました。
尹被告は無罪を主張していましたが、二審判決は、尹被告が2013~20年に寄付金を個人口座に保管したなどとして、約8000万ウォン(約880万円)を横領したと認定しました。
尹被告は、令和2年の総選挙で国会議員に当選し、その後疑惑の報道や捜査が進み、令和3年に当時与党だった「共に民主党」を除名されて無所属になり、最高裁で懲役刑が確定すれば、議員職を失うことになる前に任期満了で国会議員を辞めています。
まさに、鉄面皮ですね。