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2024年バックナンバー

雑記帳

携帯電話用に「060」番号開放へ、令和6年12月中に

 総務省は、令和6年10月2日までに、携帯電話向けの新たな電話番号として、「060」で始まる番号を開放することについて、情報通信行政・郵政行政審議会に諮問しました。
 令和6年10月3日以降、意見の募集が進められ、令和6年11月中旬に電気通信番号委員会で検討し、その後、令和6年11月末に審議会からの答申を得た上で、令和6年12月中に公布と同時に060番号が開放されるという予定です。

 携帯電話番号は、当初、090でしたが、利用される番号が増えるに従い、080、070が開放されてきました。
 2億7000万という番号が利用できる状況でしたが、令和6年度時点で080と090はすべて指定済み、070の残りは530万番号となっていて、今回、060が開放される方針となりました。

 事務所の電話は、ナンバーディスプレイになっていて、携帯電話以外は、代替どこからかかってくるのか分かるのですが、大阪の市外局番は「06」ですから、携帯電話が「060」からはじめるのは、最初は紛らわしいでしょうね。

 ちなみに、私の携帯電話は080から始まります。
 私の年齢の弁護士で、080から始まる人は珍しいですね。
 理由は、私が、平成6年ころからPHSを使い続けていたことにあります。
 会社の民事再生事件で、丹波篠山に行ったとき、他の弁護士の携帯は通じるのに、私のPHSは圏外でした。
 すぐに、ガラケーの契約にソフトバンクに行ったのですが、090の番号はありませんでした。

 ちなみに、私のサブのスマートフォンは、mineoのデータ専用プランに加入していますが、電話番号が一応あって、020が割り当てられています。
 通話はできませんが、緊急のときは、速報がけたたましく流れます。
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