2024年バックナンバー
雑記帳
石破内閣 「論功」鮮明 若手ゼロ、女性2人 石破内閣
令和6年10月1日発足の石破内閣では、閣僚19人のうち、初入閣は13人で、総裁選で石破氏の推薦人を務めた議員6人を起用しました。
「論功行賞」といえるでしょう。
岸田政権からの続投は、林官房長官と公明党の斉藤鉄夫国土交通相の2人です。
閣僚はいずれも衆院5回以上か参院3回以上の当選を重ねており、「若手」の起用は見送られました。
結局のところ、安倍、菅、岸田内閣で、大臣適齢期と呼ばれる衆院5回以上か参院3回の経験を経ているにもかかわらず、非主流派であったため(非主流派であっただけではなく、大臣としての器になかった可能性もあります)、大臣になれないまま、いわば窓際におかれていた国会議員を、一挙に大臣にしたというのが真相でしょう。
「在庫一斉セール」といわれても不思議ではありませんね。
全20人の平均年齢は63.6歳と高く、若手(当選回数が少ない国会議員)がゼロ、女性大臣が2人というのも、このあたりに理由がありそうです。
総裁選の対抗馬では林芳正官房長官が再任され、加藤勝信氏が財務相として再入閣しました。
関係者によると、両氏については首相が総裁選の論戦を通じて力量を評価したということだそうです。
一方、現職閣僚として戦った高市早苗、上川陽子、河野太郎の3氏は内閣を離れました。
ただ、上川、河野氏と小泉、加藤両氏の推薦人は計6人が閣僚に就任しました。
首相と距離を置く高市氏の推薦人からはゼロでした。
いわゆる「身体検査」をするヒマはありません。
既に、週刊誌にスキャンダルが書かれた大臣もいるようです。
「論功行賞」といえるでしょう。
岸田政権からの続投は、林官房長官と公明党の斉藤鉄夫国土交通相の2人です。
閣僚はいずれも衆院5回以上か参院3回以上の当選を重ねており、「若手」の起用は見送られました。
結局のところ、安倍、菅、岸田内閣で、大臣適齢期と呼ばれる衆院5回以上か参院3回の経験を経ているにもかかわらず、非主流派であったため(非主流派であっただけではなく、大臣としての器になかった可能性もあります)、大臣になれないまま、いわば窓際におかれていた国会議員を、一挙に大臣にしたというのが真相でしょう。
「在庫一斉セール」といわれても不思議ではありませんね。
全20人の平均年齢は63.6歳と高く、若手(当選回数が少ない国会議員)がゼロ、女性大臣が2人というのも、このあたりに理由がありそうです。
総裁選の対抗馬では林芳正官房長官が再任され、加藤勝信氏が財務相として再入閣しました。
関係者によると、両氏については首相が総裁選の論戦を通じて力量を評価したということだそうです。
一方、現職閣僚として戦った高市早苗、上川陽子、河野太郎の3氏は内閣を離れました。
ただ、上川、河野氏と小泉、加藤両氏の推薦人は計6人が閣僚に就任しました。
首相と距離を置く高市氏の推薦人からはゼロでした。
いわゆる「身体検査」をするヒマはありません。
既に、週刊誌にスキャンダルが書かれた大臣もいるようです。