雑記帳
雑記帳
韓国・ソウル近郊のホテルで火災 これまでに7人死亡
令和6年8月22日午後7時半過ぎ、ソウル近郊の京畿道・富川市にある9階建てホテルの8階の客室から火災が発生しました。
客室にはスプリンクラーが設置されていませんでした。
火災は9階建てホテルの8階で起き、煙が建物内に充満し、被害が拡大したとみられます。ホテルは、平成15年に完工し、当時はスプリンクラーの設置義務の対象ではありませんでした。
この火災でにより、宿泊客など7人が死亡し、重傷者3人を含む12人が病院に搬送されて治療を受けています。
亡くなられた方の、ご冥福をお祈りいたします。
日本ではホテルニュージャパン火災以降、ホテルの防火基準は厳しくなりました。
室内の素材は全て防炎、スプリンクラーや排煙窓や扉の設置、消火器や消火栓の設置、防火管理者の資格を取得や統括防火管理者の選任、防災避難訓練をする事や、消防設備点検の義務等が課されています。
ただ、日本のホテルは安心かと言えば「絶対」はありえませんので、ホテルの部屋に到着したら、入り口の扉の裏に貼ってある避難経路だけは確認した方が良いかと思われます。
なお、死者7人のうち2人が消防のエアマットに飛び降りたにもかかわらず死亡されています。
消防当局によりますと、9階建てのホテルの7階客室から煙が出ているという通報があったのは出火から5分後の午後7時40分ごろでした。
消防隊はこの4分後に現場に到着し、さらに5分後に建物の前にエアマットを設置しました。
このエアマットは縦4.5メートル、横7.5メートル、高さ3メートルで、10階の高さから飛び降りても生存できるように設計されています。
建物に煙が充満する中、午後7時55分ごろに男女2人が7階からエアマットに飛び降りました。
しかし、先に飛び降りた女性が端の方に落ちた反動でエアマットが裏返り、その2~3秒後に飛び降りた男性とともに地面にたたきつけられました。
2人は心停止の状態で病院に運ばれましたが、いずれも死亡が確認されました。
救助を待っていた男女が比較的迅速に設置されたエアマットの上に飛び降りたにもかかわらず死亡したことで、インターネット上ではエアマットの設置が適切だったかについて疑問視されています。
何のためのエアマットかということですね。
客室にはスプリンクラーが設置されていませんでした。
火災は9階建てホテルの8階で起き、煙が建物内に充満し、被害が拡大したとみられます。ホテルは、平成15年に完工し、当時はスプリンクラーの設置義務の対象ではありませんでした。
この火災でにより、宿泊客など7人が死亡し、重傷者3人を含む12人が病院に搬送されて治療を受けています。
亡くなられた方の、ご冥福をお祈りいたします。
日本ではホテルニュージャパン火災以降、ホテルの防火基準は厳しくなりました。
室内の素材は全て防炎、スプリンクラーや排煙窓や扉の設置、消火器や消火栓の設置、防火管理者の資格を取得や統括防火管理者の選任、防災避難訓練をする事や、消防設備点検の義務等が課されています。
ただ、日本のホテルは安心かと言えば「絶対」はありえませんので、ホテルの部屋に到着したら、入り口の扉の裏に貼ってある避難経路だけは確認した方が良いかと思われます。
なお、死者7人のうち2人が消防のエアマットに飛び降りたにもかかわらず死亡されています。
消防当局によりますと、9階建てのホテルの7階客室から煙が出ているという通報があったのは出火から5分後の午後7時40分ごろでした。
消防隊はこの4分後に現場に到着し、さらに5分後に建物の前にエアマットを設置しました。
このエアマットは縦4.5メートル、横7.5メートル、高さ3メートルで、10階の高さから飛び降りても生存できるように設計されています。
建物に煙が充満する中、午後7時55分ごろに男女2人が7階からエアマットに飛び降りました。
しかし、先に飛び降りた女性が端の方に落ちた反動でエアマットが裏返り、その2~3秒後に飛び降りた男性とともに地面にたたきつけられました。
2人は心停止の状態で病院に運ばれましたが、いずれも死亡が確認されました。
救助を待っていた男女が比較的迅速に設置されたエアマットの上に飛び降りたにもかかわらず死亡したことで、インターネット上ではエアマットの設置が適切だったかについて疑問視されています。
何のためのエアマットかということですね。