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2024年バックナンバー

雑記帳

ネットショッピングでクレジットカードで決済できない場合

 ネットショッピングでクレジットカードで決済ができないことがあります。
 カード番号、有効期限、名義人のスペル間違い、カードの裏面に記載されているPIN(暗証番号)の入力ミスがポピュラーな原因です。
 再度正確な番号を入力すれば、決済できます。

 利用限度額・利用可能枠を超えて利用しようとする場合もありますが、次回の決済日を待つか、カード会社に連絡して入金しなければ利用はできません。

 ここまでは、よくありますね。
 クレジットカード決済ができない場合、まずは自分で「なぜクレジットカード決済ができないのか」考える必要があります。
 それでも解決しない場合は速やかにクレジットカード会社に連絡をすることになります。

 理由を聞くと、カード会社が、AI技術を利用して、自動的に決済できないようにしている場合があります。

 まず、決済しようとする相手会社が、トラブルつづきの会社である場合には、カード会社が一律決済できなくしている場合があります。
 トラブルに巻き込まれるのが嫌ですからね。
 ただ、決済はさせてもらえません。他のカード会社でご利用くださいと言うことになります。
 いつもの利用パターンとは異なったカードの使い方をしたとき、名義人本人の利用ではないとして、自動的にはねられます。

 高額商品、同額の商品が繰り返し購入された場合は怪しいですね。
 不正利用という可能性もありますが、金券ショップに持って現金に換えられるような換金性のあるものの場合は、本人がしている可能性も高く、自動的にはねられます。

 10年、20年と、国内でしか使ったことのないカードが、突然海外でカード利用がされてもはねられることがあります。

 日本にいて、外国のサイトで航空券やホテルの代金をクレジットカードで購入をしようとしてはねられた場合、日本でいる場合は、はねられた場合、カード会社に電話すれば、決済できるように手続きをしてくれます。
 ただし、電話は延々と待たされます。

 問題は外国でカードを使用しようとしたときに、はねられるケースです。
 国際電話を延々としていたのでは、お金がいくらあっても足りません。

 三井住友カードとDCカードなど発行会社違い、国際ブランド違いでクレジットカードを(VisaとMaster)違いの2枚持っていれば、トラブルに慌てなくて済むことがあります。
 ちなみに、国によっては、JCBは不可のところがあります。
 最近は見なくなりましたが、ヨーロッパは、Masterは使用可能、Visaはダメというところがあります。
西野法律事務所
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